fc2ブログ

●○ 最新記事
●○ カテゴリ
●○ プロフィール

Toshikazu.T

Author:Toshikazu.T
比較的どこにでもいる、将来不安なおっさんです。タスケテー

●○ 最新コメント
●○ 月別アーカイブ
●○ カウンター
●○ Ranking
押してくれると客が増えるかも…
にほんブログ村 猫ブログへ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

2021/08/08//Sun * 17:21
●○月桂冠・真田広之の花鳥風月CMのロケ地はどこ?

この記事では1994年に放送された真田広之さんが出演された月桂冠・花鳥風月のCMのロケ地についてお話していきます。
私に取ってもこのCMは幼心に真田広之さんのかっこよさと京都観(主に伏見稲荷ですが)を強く印象付けられたCMで、京都に移住した以上はいつか掘り下げてロケ地などめぐってみたいなと思っていました。
今回はそのロケ地を詳細な場所を含めて大公開させていただきます。京都に住んでれば割とピンとくる場所ばかりでした。月桂冠さんが京都の会社だったのが幸いしましたね。


(当該のCMにはいくつかパターンが存在していたようですが、この動画を引用させていただくことにします。)

それではシーンごとに拾っていきます。
なお、私が撮ってきた写真は2020年5月の物ですので現状と必ずしも一致しない場合があります。




①赤い鳥居をバックに手前に歩いてくる真田広之

scene1.png
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
scene1x2.jpg

まず冒頭の部分、これはもう一目でわかりますね。伏見稲荷大社の千本鳥居のちょっと手前です。
一本だけ石造りの鳥居があるのでわかりやすいです。ちなみに伏見稲荷及び稲荷山にはたくさんの鳥居がありますが、こうした朱色の鳥居に交じった石造りの鳥居は数える程しかありません。
CMではおそらく少々高い位置から撮影したようで、画角を完全に再現するには至りませんでした。
具体的な場所は↓







②赤い着物の女性がこちらを見つめ、後に歩み去っていく

scene2.png
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
scene2x.jpg

次の着物の女性が真田さんの方を見つめていると設定されているようなシーン。
ここは右京区の妙心寺境内です。この絵を再現できる配置・広さの寺院は多くはなく、探すにあたって候補としては他に建仁寺、大徳寺、大覚寺くらいしか思い浮かびませんでしたので意外にも簡単に見つけることができました。
ちなみに妙心寺と伏見稲荷大社は車で約35分、直線距離で8㎞弱ありますので会釈をしてもわかってもらえません。
さすがに25年以上経過し、背後の松が小さくなっていたり雨樋や木製の階段が追加されたりしています。
具体的な位置は↓







③白い着物の女性がこちらを見つめ、後に歩み去っていく

scene3-2.jpg
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
scene3x_20210808150445c84.jpg

次は別バージョンの白い着物を着た女性のシーン。女性の後ろに大きな狛狐が見えるのがポイントです。
CM撮影当初とは状況が大きく変わってしまっていますが、ここも伏見稲荷の参道です。この参道は2017年~2018年にかけて規模の大きな整備がされてしまい、常夜灯の位置も一部変わっています。
手持ちの写真の中には工事現場の写真はあるものの、工事前の写真はありませんでしたのでグーグルマップの力を借りました。
scene3z2.jpg
グーグルマップで拝借した工事前の様子がこれです。歩いてくる修学旅行生たちのあたりに狛狐があります。
今でも(2021年8月8日現在)グーグルマップのストリートビューでは工事前の状態で表示されますが、現実世界では既にすべて舗装され新しい建物も建ち工事も全て完了していますので、ストリートビューが更新されればその時点で見れなくなると思います。
ちなみに同じ伏見稲荷の中ですが、千本鳥居前から会釈しても角度的には視認できません。
具体的な位置は↓







④赤い橋を渡る真田広之

scene4.png
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
scene4z.jpg

朱色の湾曲した橋を真田広之さんが渡るシーン。ここは伏見区の醍醐寺の中にある弁天池に掛かる橋です。
最初の伏見稲荷の鳥居の朱色からして色が上手く再現できないのですが、これは恐らくCMを撮影したフィルムの特性によるものではないかと思います。色々パラメーターをいじくってみたのですが、CMの赤色に現在の朱色を近づけることはできませんでした。
季節、光の当たり具合もあると思いますし、何より経年による色の変化も大きそうです。
赤い橋がかかる庭園と言えば、やはりここか平安神宮が連想されますね。
具体的な位置は↓







⑤ここが僕の国です。軒下で花鳥風月を呑む真田広之

scene5jp.jpg
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
scene5z.jpg

そして最後のシーン、真田広之さんが花鳥風月をあおり、くつろぐシーン。
嵯峨鳥居本の名店、平野屋さんの軒下です。
この角度の写真を撮るには崖の上から身をせり出すような形になるので真似しない方がいいです。崖の上の雑木林の中から、ですからね。人のいなさそうな早朝に行きましたが、下から見られるとちょっと頭のおかしい人にしか見えません。
なお、バージョン違いで真田広之さんが寝転ぶシーンもありますが、そちらのシーンもハシゴ車を用意するか鳥居によじ登るなどしないと撮ることはできません。CMは一体どんな装備で撮影されたのでしょうね。
具体的な位置は↓





この記事は以上です。すでに1994年から27年も経ってしまいましたが、案外ロケ地もわかるものです。
平野屋さんのコマの後の、山々の向こうに見える月を映したシーンがどこから撮られたのか私も知りたいですのでもしそれがわかる方がいましたらコメントいただけると幸いです。
スポンサーサイト





2021/04/10//Sat * 22:07
●○花落ちた桜並木の猫

IMG_7686s.jpg

満開の時に君とここへ来たかったなあ


2021/03/19//Fri * 21:19
●○沖島漁港の猫、とご老人の話

IMG_5851s.jpg

本日沖島に久しぶりに行ってきました。その中で撮ってきた一枚。
また久しぶりに島の人に話しかけられ、そのおばあさんの話では猫がある箇所にたくさんいるとのことでしたが、
今日出会った猫は、島全体でいいとこ7、8匹程度でしょうか。
数が少ないのは、天気が良くて結構気温高めだったせいかも知れません。

沖島漁港が今の形になってから今年で42年ともおっしゃっていました。
元の島は今よりかなり土地が少なかったそうです。


2021/02/08//Mon * 22:18
●○もはややや懐かしき沖島の猫

IMG_1635s.jpg

私にしては珍しく年末からこの方ずっと猫を撮りに行っていません。
元々冬は猫が姿を現しにくくなりますし、なんせ住んでる京都府が緊急事態宣言なので特に離島には渡りにくいです。
沖島も一度目の緊急事態宣言の時は上陸自粛の要請が自治体から出ていましたが、
滋賀県自体は二度目の宣言の対象ではないからでしょうか、twitterを見ると結構普通に渡っている人もいますね。

おまけに会社で旅行先での写真を見せびらかしたら、じゃあ飾ってみろということで季節ごとに写真を提供することになりました。
披露するのは歓迎なのですが、いかんせん猫しか撮ってないので会社の壁に張るような写真があまりありません。
会社の壁に張る写真で考えると、ペット製品の会社でも何でもないので猫の写真は使えませんし、
むしろ万人受けするような無難さ重点の四季の写真をこれから探し求めていくことになりそうです。

正直、猫ばっかりやってたので基本に立ち戻るいい機会です。
猫ももちろん機会を拾っては撮ってはいきますけどね。
けど、猫の写真は撮っていて楽しいですが、撮った後基本的に用途がないのがね…


2021/02/02//Tue * 23:39
●○冬の京都と言えば、雪のかやぶきの里

IMG_5153s.jpg

長い事更新してませんでしたが、別にコロナにかかって2週間隔離されてた、とかではありません。
年越したらちょっと面倒になってしまっていました。年始は初日の出画像からの年賀状作りなどで割と忙しかったですし。

今年が始まってから、使わないレンズをヤフオクで売ってみたり、パソコンを変えてみたり、テレビを変えてみたり…
なんか色々やりましたが、その反面旅行には出ていません。当然と言えば当然ですね。
そこらの話はブログのネタにはしやすいですので、機会があればベラベラとしゃべります。

今回画像のサイズを変えてみたので少々大きく表示されるかも知れません。
というか今までが縮小しすぎてちょっとぼやけていましたからね、自分のパソコンで見る分にはちゃんとした写真なんです。
でかすぎたら少しずつ小さくしていきます。


2020/12/31//Thu * 06:16
●○暖かな陽が差す日を夢見て

IMG_1513s_2020123023164668a.jpg

2020年、お疲れさまでした。

また2021年にお会いしましょう。


2020/12/26//Sat * 06:56
●○今年出会った子猫たち

IMG_0652s.jpg

2020年も年の瀬ということで、今年出会った子猫のコレクションでもやってみようかと思いましたが、
どこまで成長すれば子猫でなくなるのかと考え始めたらめんどくさくなってやめました。やはり撮った写真の枚数だけは多いですし。
コロナで自粛が叫ばれる中でもそれなりに猫探しに出かけ、それなりに見つけてきました。
頭に浮かぶだけでも15匹くらいの子猫と遭遇できたでしょうか。

結局私はコロナにかかっていませんし、周りに発症者もいないということは無自覚でコロナにかかっているということもなさそうです。
会社も潰れてない。生活も傾いてない。
まあ、割と平穏無事に一年過ごしてきたのかなという気もしますし、その幸運に感謝しなければとも思います。

今回上げた写真は今年撮った猫の親子の写真の中でも割と好きな一枚です。
木漏れ日の差す草むらの中をこっそり覗いて撮らせてもらいました。
シャッター音してもどの子も逃げないので気づかれてたとは思いますが、この幸運にも感謝、です。


2020/12/19//Sat * 06:29
●○京都の冬の恒例、嵐山花灯路2020

IMG_3393s_20201218230058503.jpg

毎年恒例の嵐山花灯路、コロナ禍で規模を縮小しながらも今年も開催されました。
いつもならカメラマンが群がる竹林の小道のストレートが足元のみのライトアップになったりしていますが、
夜間特別拝観などは例年通りやっています。

私もちょっと写真を撮らなければならない事態になってきたので会社帰りに寄ってみました。
三脚とか持ち出す程は頑張れなかったので手持ちでサラッと流す程度。


IMG_3501s.jpg

公式ページでもコロナが拡大している地域(大阪)からの来客へ自粛を求めるメッセージが掲載されていますが、
それにしたって人出が少なかったです。当然のこと、今まで見たことのない人出の少なさ。
去年も開催期間中1日だけ、夜の嵐山に行くことがありましたが、その時と比べて控えめに言っても4分の1か、
あるいは5分の1くらいの人出になっているでしょうか。

人出が少なくて写真撮るのは撮りやすいかも知れませんが、ツイッターとか見てるとやっぱ同じような写真が並ぶので、
それを見てしまうとちょっと…何も自分がやることはないな、って気分になったりします。



IMG_3562s_20201218231836767.jpg

せっかくなので特別拝観も、紅葉の名所として名高い宝厳院さんだけお邪魔しました(600円)。
ここも去年は長蛇の列で、列を見た瞬間に入るのを諦めようと思ったほど並んでましたが、
今年は行列どころか庭園内に2,3人しかいない状況でした。
色鮮やかに写っていますが、これはレンズの性能のおかげで肉眼で見るともうちょっと暗いです。
散紅葉にもう少し光が当たるライティングだったら色々撮れたかも…


人の少なさを活かせたと思った写真は撮れませんでしたが、じれずにやれた分気楽に回れました。



2020/12/15//Tue * 06:36
●○冬の沖島の猫

IMG_1914s.jpg

結局は沖島と絡めて行けるということで教林坊に行ったわけですが、沖島にはまた別日に行きました。

その教林坊に行ったのも既に半月前。そしてもう半月すれば年が明けます。早いものです。
いやあ、ほんと今までにない一年でした。
そして年末もどうなることやら…


2020/12/09//Wed * 06:38
●○紅葉を見に行った話、散紅葉鮮やかな教林坊

IMG_2308s.jpg

清水寺に続き、別の日に訪れたのは近江八幡市の教林坊さんです。
何故京都でもないここに訪れたのかというと、
私にとっては毎度おなじみの沖島のついでに寄れる紅葉スポットを探して見つけたのがここでした。

近江八幡駅からひとつ先の安土駅から徒歩40分ほどの所にあり、ちょっと歩くもののまだ許容範囲内。
調べてみると結構有名な紅葉スポットのようでしたので朝一に訪れることにしました。


IMG_2282s.jpg

いやあ、噂に違わぬ超絶紅葉の綺麗なところでした。
初めて行った場所なのでワクワク感もプラスされていましたが、前日に雨が降って散紅葉が艶やかさを保っていたのも大きかったです。
それを狙ってか、開門前に私の前に5人ほどのカメラマンが並んでいました。コロナがなければもっと多かった事でしょうね。

ただ構造的にカメラマンが集中しやすい所なのがちょっと、ゆっくり過ごしづらい所でしたね。
アップした写真の1枚目と2枚目の建物が向かい合っているのもあり、
建物と庭園を入れつつ無人カットを狙うカメラマンが待ち続けると、
ほかのカメラマンや観光客とにらみ合いのような状況が発生してしまいます。

ここらへんは当然ながら京都とそんな変わりません。私はそれが嫌で紅葉や京都の写真からは手を引いていました。
ただ、美しさは確かな物があるのは間違いないです。久々に紅葉に対する写真欲が首をもたげるのを感じました。
…が、カメラマン同士のいさかいからの怒号が小さな教林坊に響き、そんなものは一瞬にして霧散してしまいました。



IMG_2255s.jpg

教林坊さんは一般への公開は季節限定で、
当初は12月5日までの予定が未だ紅葉がきれいなので12月13日まで延長なさるのだそうです。



IMG_2294s.jpg

紅葉は本当にきれいなところでした。訪れるタイミングもよかったのかな。



2020/12/06//Sun * 06:03
●○紅葉を見に行った話、赤く染まる清水寺

IMG_2213s_2020120600102820b.jpg

ここ数年は紅葉もまともには撮っていませんでしたが、今年は2か所だけ紅葉の名所といえる場所を回ってきました。
ひとつはおなじみの清水寺。家から歩いて行ける距離だけに、
いつでも行けると思うとなかなか行こう!という気分にもなりませんでしたが、急遽の休みもありライトアップの最終日に行きました。

正直言うと、ライトアップは撮るより見るものと思っていました(以前何か所も回っていたときは全然上手くいかなかった)が、
割と紅葉もいい具合、開門直後を避けて中盤から閉門くらいまで撮影したのもあり、人出もそれなりでなかなかいい感じでした。
私も肩の力は抜いて手持ちでやってましたしね。



IMG_2240s.jpg

人出が少ないのは、まあコロナですから。密にならない程度に過ごせたと思います。


清水寺から話は変わりますが、ヨドバシカメラ京都店に買い物に行って上層ののレストラン街にも寄ったのですが、
区画の半分くらいテナントが空いてパーティションで塞がれている風景にはさすがに寂しさを感じずにはおられませんでした。
ほかの階の専門店街も撤退しているところもあり、一例をあげると串家物語やグローバルワークが無くなりました。
駅前の電機店なのにここからさらにスカスカになってしまうのでしょうか…


2020/12/02//Wed * 06:47
●○全力で戯れる母猫と子猫

IMG_0531s_20201202005321248.jpg

この子猫はまだ生みの母親がつきっきりらしく、母猫と一緒にいる事が多いみたいです。
母猫は子猫が飛びかかってくると体全体ではしゃいで相手をしつつも、合間にしっかり毛づくろいもする
よくできた母猫です。
佐柳島にも育児放棄されたかのような子猫らもいますからね。


ブラックフライデーセールで色々買い込んでしましました。
ふとん一式とか。パソコンとか…
生活が傾くレベルの使い方はしてないつもりですが、カードの支払いがちょっと怖いです


2020/11/28//Sat * 06:51
●○佐柳島の気まぐれな子猫

IMG_0428s.jpg

コロナ第三波が来る前、佐柳島にこっそり行っていました。
意外に子猫も多く発見でき、なかなかいい感じに過ごすことはできたのですが、
長年(と言っても3年半ですが)に渡って荒く使ってきたためか、ついにカメラのストラップが千切れてしまいました。

シャッター回数もメーカーが定めた耐用回数の1.5倍に達しましたし…買い替えも近いですね。


2020/11/23//Mon * 06:17
●○懐で眠る(フリ?)の子猫

IMG_1137s_20201123032618058.jpg

人懐こさを決定づける要因、生まれつきも大きいのでしょう。
この子猫は猫が他にもいる環境でかなりの人間寄りです。
飼い猫ではないでしょうが、よほど餌をあげる人にも大事にされているのかな

世間の三連休ですが、京都にも観光の方が大勢いらっしゃっております。
元に戻ったとまでは言いませんが、市バスの満員具合を外から眺めるとお客さんが来ている実感が沸きます。
全然意識していませんでしたが、紅葉も今が最盛期の模様です。
朝一で紅葉の名所のひとつくらいは行っておこうか、結構迷う所。


2020/11/20//Fri * 06:43
●○子猫と遊ぶ小春日和

IMG_1167s.jpg

小春日和というかもう暑いですね、ほんと。
朝早くであれば猫もくっついてきますが、昼間になると姿を消してしまう程でした。

しかし、猫が近づいてくる季節にはなりましたが、なかなか外出しにくい状況になってきました。
再び離島が来島自粛要請するのも想像に難くありません。
この子猫と再会することがあれば、それはもう子猫ではない頃になるのでしょうか。

[TOP] next >>
copyright (C) 2006 猫の写真のブログ。 all rights reserved. [ template by *mami ]
//